組織概要

福島県漬物協同組合について

メッセージ

福島県漬物協同組合 理事長 菊池利幸

理事長 菊池利幸

第8回
令和元年 御挨拶(暑中お見舞い申し上げます)

 

2019年8月7日
福島県漬物協同組合 菊池利幸

 
 
 
 暑中お見舞い申し上げます。日ごろより福島県漬物協同組合に対しまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 
 「日に新た」と言う教えを先人はのこされています。きょうは昨日のままであってはならない、という事を示されてるそうです。「人の営みは天地とともに、日に新たでなければならない、それには、きょうの営みの上に、明日の工夫を、その上にあさっての新たな思いを」このような心を持ち続けたいという事です。
 
 しかしながら、常日頃、憂き事はたくさん出てまいります。昨年は、西日本、九州の大災害があり大変な年でした。今年の現状はというと、梅雨寒が続き、冷夏、冷害の影響が出ていました。その後、梅雨があけると、酷暑日の連続です。私共の福島では、胡瓜の栽培への影響が、心配されるところです。「憂き事の感慨しばしにとどめて、明日に工夫をして行こう」と先人は続けられておりますが、現実は、ことのほか厳しく、難問、山積みであります、この現状を打開するために、これからも、さらに、業界各位の皆さまのご理解とご協力をお願いしながら、乗り切って行きたいと思います。
 
 最後になりましたが、暑さ厳しきおり、皆さまのご健勝と益々のご発展をご祈念申し上げ暑中のあいさつとさせていただきます。